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MANGALOGUE(マンガローグ)「火の鳥」を観てきました

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こんにちは、Reveです⭐️

先日、高輪ゲートウェイシティの新スポット「MoN Takanawa」で上演されていた「MANGALOGUE(マンガローグ)、火の鳥」を観に行ってきました!2026年4月30日に足を運んできました。

建築家、隈研吾さんによるMonTakanawaの外観
エントランス

今まで色々な展示やイベントを見てきましたが、今回の演目は「マンガをライブで体験する」という、これまでにないアプローチで、かなり前衛的でした。

【高輪ゲートウェイシティとMoN Takanawa】

実は高輪ゲートウェイシティに行くのは今回が初めてでした。
高輪ゲートウェイ駅自体はロボット系のイベントで何度か来たことがあったのですが、街としてちゃんと歩くのは初でした。街ができる前から駅の中でVtuberロボットなどの展示があったんです。

緑が多くてまだ人も少なくて、好きな雰囲気でちょっと気に入ってしまいました(笑)
開発中の部分も多いですが、最先端の街という感じで、歩いているだけで楽しかったです。

会場の「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」は、2026年3月28日に開館したばかりの文化実験型ミュージアム。今回の公演会場は、地下にある「Box1000」というスペースでした。
施設内には他にもBoxがあって、それぞれ収容人数が異なるそうです。

MoN Takanawaの入口
Box1000の入口と入場した後、さらに地下にある展示

【マンガローグとは? – 「浴びるマンガ」という新体験】

「MANGALOGUE(マンガローグ)」は、普段は一人で読むマンガを、会場全体でみんなで体験するという新しいライブパフォーマンスです。マンガを映像作品や演劇にするのではなく、ページを読み進めていく流れや視点、物語に没入していく過程そのものをライブとして共有する、という試みなんだとか。

記念すべき第1回目の題材は、手塚治虫先生の「火の鳥 未来編」。
西暦3404年、電子頭脳(AI)やロボットと共に生きる社会を描いた物語で、半世紀以上前に構想されたとは思えないほど、現在のAIや技術の状況と重なる内容になっています。”未来の予言書”とも言われているそうです。

進行を担うのは、漫画を読み上げる「マンガローガー」と呼ばれる方、ページをめくるダンサーの高橋さん、そしてロボットアーム「鉄腕アーム」の3者。私が観た回のマンガローガーは花總まりさんでした。

会場に入ってさらに地下に降りるとある

【公演の演出 – ロボットアーム・巨大スクリーン・透過ディスプレイ】

開演前、まず高橋さんがダンスなどで会場の空気を温めてくれます。そして、客席に仕込まれていた「マンガローガー(漫画を読む人)」=花總まりさんが現れて物語が始まる、という導入でした。この「客席から始まる」感覚がすでに新鮮でした。あの列全部が仕込みの人だったのか!?

演出の中心になるのが、先端にカメラを備えたロボットアーム「鉄腕アーム」。声は山寺宏一さんです。このアームが実際に動いて、リアルタイムで漫画のページをスクリーンに投影したり、客席を映したりしながら進行していきます。

巨大スクリーンと透過ディスプレイを組み合わせた映像演出も見どころで、透過ディスプレイの後ろにたくさん配置されたDMX照明が、映像の出ていないディスプレイの後ろから照明をバッと光らせた演出が印象的でした。
マンガのコマがただ映し出されるだけでなく、空間そのものが物語の一部になっていく感じ。新しいアプローチの見せ方で、かなり引き込まれました。マンガは全編カラーでした。

声の出演も豪華で、鉄腕アーム役の山寺宏一さんをはじめ、火の鳥役に夏木マリさん、マサト役に梶裕貴さん、ロック役に本郷奏多さん、タマミ役にあのさん、猿田博士役に古田新太さんと、錚々たる顔ぶれが揃っていました。

【シャッタータイム】

公演の最後にシャッタータイムがあって、写真を自由に撮ることができました。
その時に撮った写真を載せておきます。こんな感じでした!

シャッタータイム!!!
映像が消えて透過ディスプレイがよくわかります
ロボットアームと会場の座席はこんな感じでした

【「火の鳥 未来編」を体験して】

会場を出ると漫画展示パネル

「火の鳥」自体は知ってはいたものの、ちゃんと読まないと・・・と身構えてしまって、これまできちんと読んだことがありませんでした(汗)。

でも今回は未来編だけだったこともあり、予習なしでもしっかり物語に入っていけました。
そして観終わって思ったのは、さすが医学の知識がある手塚先生。量子力学の話から、AIがもたらすかもしれない恐ろしい未来、人間の愚かさ、生命の誕生の繰り返しまで、とにかく盛りだくさんの内容でした。
半世紀以上前の作品なのに、昨今のAI社会とここまで重なるのかと、観ながら何度もゾクッとしました。

会場の外に出ると、火の鳥の書籍やロゴなども見ることができました。物販も充実していて、観終わった後も世界観に浸れる空間が作り込まれていました。

カラーの複製原画の展示もありました

【まとめ】

「MANGALOGUE:火の鳥」は、マンガを「読む」から「体験する」へと進化させた、本当に新しい試みでした。ロボットアーム、巨大スクリーン、透過ディスプレイ、豪華な声優陣……見どころの多い公演だったと思います。

個人的には、初めて訪れた高輪ゲートウェイシティの雰囲気もすっかり気に入ってしまいました。東京の新しい商業施設なだけかと思っていましたが、古き良きものを守りながらも、新しく斬新なものを考え挑戦している面白い箱なのだなと感じました。今後も普通に染まることなく、どんどん攻めて新しい体験を生み出していってほしいです。今後もここで面白いイベントがあれば、ぜひまた足を運びたいですね。次回作のマンガローグがあるとしたら、どの作品が題材になるのか楽しみです。

【イベント情報】

  • 公演名:MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥
  • 会期:2026年4月22日(水)〜5月16日(土)
  • 会場:MoN Takanawa: The Museum of Narratives「Box1000」(JR山手線/京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅直結)
  • 原作:手塚治虫「火の鳥 未来編」
  • 主催:MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS
  • 公式サイト:https://montakanawa.jp/special/mangalogue_hinotori/
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