ついに我が家にも3Dプリンタが来ました!!
今年4月のお話。書くのが遅すぎますね…汗
せっかく、ブログを作ったので色々書いていこうと決めたのですが、今年は色んなコンテストに応募して落ちまくっていたら、いつの間にか秋。
運命のプレゼンも終わり、そろそろ落ち着いて備忘録を認めていこうと思います。
購入した3Dプリンタは中国の QIDI TECH X-maker
キャンペーン中で45999円というお値段。
初めての3Dプリンタ+5万円を切るお安さ+評判もGood! だったので購入を決意。
3.5インチのタッチスクリーン付きです。
QIDI TECH X-maker (Amazonでは在庫切れ)
QIDI TECH X pro(プロになったみたいです)
長年、筐体に悩まされていた電子工作を嗜む者としては、これで千石で購入した既製品の箱にドリルで穴を開けてやすったりせずとも綺麗な筐体ができます(嬉)
では、さっそく開封していきましょう!
開けると、3Dプリンタの付属品が入っています。
- テスト用の赤いPLAフィラメント
- フィラメントホルダー(長い棒)
- フィラメントホルダー部品(丸くて黒い)
- スクレーパー(プリントした物をシートから剥がす時に使う)
- 細かい部品
- 英語の説明書
- USB
上の3Dプリンタキット(白い発泡スチロール)をどかすと、3Dプリンタがあります。
ラップのようなビニールを外し、3Dプリンタの中にある付属品や発泡スチロールなどの梱包材を取り除きます。
扉を開けると、印刷する時にフィラメントの種類によって3Dプリンタの上部に乗せたり乗せなかったりする半透明の蓋?が中に収納されてるので取り出します。
3Dプリンタ本体の上部は熱の調節をするためだと思うのですが、開いています。
3Dプリンタのお色は、光沢のある綺麗なメタルレッドです!
これにて開封の儀は完了。
余談ですが、購入前に3Dプリンタを置く場所の確保は大事です。
今回、購入したものは小型のモデルですが、小型と言ってもまぁまぁ場所を取ります。
作業場が狭いので物置も兼ね、横幅広め&背が高めのラックを購入し、事前に組み立てておきました。
無事に3Dプリンタが置けて安心しましたが、背面にスイッチがあるので、壁を背に3Dプリンタを置くのはお勧めしません…使えはしますが
また、3Dプリンタの右側中央にUSBポートもあるので要注意です。
3Dプリンタの本体サイズが幅45×奥行38×高さ38cm なので、Amazonでドウシシャのメタルラック幅91.5×奥行46×高さ178.5cmを購入しました。
高さは自由に調節できるので問題ありませんが、奥行きも余裕があり、背面にコンセントを挿して丁度良かったです。
↓↓↓ こちらのメタルラックです↓↓↓
買いたいと思っていたものの、なかなか手が出せずに数年経過してしまった我々ですが、以前と比べても、性能の向上はもちろん、お値段もかなりお安くなっているので、購入してみると楽しい3Dプリンタライフが待っているかも。次回はセッティングをします。
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<QIDI TECH X-maker 製品仕様>
■本体サイズ:45 x 38 x 38 cm
■本体重量:23.0kg
■ノズル温度:0〜240℃
■造形方式:FDM(熱溶融積層方式)
■造形材料:PLA, ABS TPU PETG
■フィラメント直径:Φ1.75mm
■ビルドサイズ:170×150×150mm
■層の厚さ:0.1 – 0.4 mm
■ノズル移動速度:30-150mm/s
■ノズル径:0.4mm
■位置決め精度:Z:0.0025mm; XY:0.011mm
■AC入力:100-240 V、50/60 Hz
<ソフトウェア>
■ファイル形式:stl/OBJ
■制御形式:.Gcode
■スライスソフトウェアQiDiPrint(SDカードに付属:推奨)
■Windows64bit/Mac
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