どうも、ご無沙汰してます。実に5か月ぶりの投稿となってしまいました(汗
いろいろと記事にしたいものも多いのですが、今日はルーターを新調したらインターネット環境が劇的に改善して感動したのをつらつら書き綴ることにしました。
購入品
さっそくですが、購入したルーターを紹介します。
その名も TP-Link BE9300。最新規格Wi-Fi7に対応した新製品のルーターです。
ついでにスイッチングハブも購入しました。
何故、購入したのか
全てAmazonブラックフライデーのせい…というのは言い過ぎですが、半分は本当。
最初のきっかけ
実は、もともとWi-Fi7ルーターに興味がありまして、(理論値)Gbpsの通信速度、6GHz帯を含めたトライバンド、MLOといった高速通信と高効率を両立する技術の恩恵にあずかりたく、Wi-Fi7ルーターをずっと狙っていました。
最初は同じTP-LinkのBE19000を検討していたのですが、価格は税込55,880円!!!
(ちなみにAmazonの購入ページ)
さすがに定額での購入は厳しいと思い、いったん値下がりを待つことにしました。
当面のつなぎ…のはずが
環境なしだとさすがに仕事や生活に支障をきたすため、一時的なルーターとして Buffalo WSR-1500AX2S を購入しました。
中古という事もあり安くルーターが手に入ったのですが、問題は環境の構築後。
なんと不定期にインターネットへつながらなくなるという現象が発生!しかも、一度切れると復旧に時間がかかる上、ルーターへログインしろと通知される有様。
何度目かの後、今回のルーターへの買い替えを決意したのでした。
(一応、設定をちゃんとすれば快適に使えるらしいですが…。このコンソールへのログインが面倒なうえに使いづらい)
運命のブラックフライデー
そんな訳でWi-Fi7ルーターを手に入れるべく、中古価格やメルカリなども調べていたのですが、タイミングの良いことにAmazonブラックフライデーがやってきました。
第一候補のBE19000はセール対象外でしたが、BE9300がなんと22815円(税込)と驚きの43%引きで売られていた(2024年12月6日まで)ため、これを逃す手はないと思い、とうとう購入を決意しました。
新ルーターの性能
購入したばかりのルーターですが、今のところネット環境に全く問題はありません。
電源を入れて回線終端装置(ONU)につなぐだけですぐインターネットに接続でき、IPv4 over IPv6にも対応しています。どうやら同時に100台以上も接続できるらしいので、PCやスマートフォンをたくさんつないでも問題なさそうです。
ついでにインターネットの速度テストも試してみました(googleの簡易的なやつですが)。
速度は…両方とも300Mbps超え!上記のBuffaloルーターでは下りでも2~300Mbps位、上りにいたっては100Mbpsもあれば良い方でしたので、だいぶ改善しています。また、iPhone 13 Proでも試したところ、上りはほぼそのままに下りが600Mbps近くまで行っていました。ただし、使用した端末はどれも6GHz帯に対応しておらず、MLOなどの機能を十分に発揮できる条件では無かったので、より最新の機器であればもっと速度が向上する…といいなぁ。
BE9300の仕様はここから。
ちなみに、つなぎで買ったBuffaloルーターの同時接続台数は2台。
最後に
まだ買ったばかりですが、すでにTP-Link BE9300で快適なネット生活が送れる気がしています。
Wi-Fi7の恩恵を全て享受するにはそれなりの出費がかかりますが、(6GHz対応の端末がなくても)周波数帯別の通信速度や接続台数も強化されているので、先行投資として購入しておいても損は無いかと思います。
ただし、ルーターの価格が安い場合、Wi-Fi7対応と謳っていても(320MHz幅やMLOなど)一部の新技術が搭載されていない事もあるため、購入前に必ず仕様を確認しておきましょう。また、上記の速度テストの結果は端末の性能や時間帯などにも左右されるので、あくまで一例として参考にしてください。