どうも、ブログ更新が滞りがちなReveです。今回の記事は裏技的な話。
今回のテーマ
タイトルの通り、BIOSのスクリーンショットを撮る方法です。
たまにPC関係の記事でBIOS画面のキャプチャを見るのですが、どうやって保存しているのか気になったので調べてみました。
UEFI BIOSとは?
BIOS(Basic Input Output System)とは、マザーボードに搭載されているプログラムで、キーボード・マウスやCPU等といったハードウェアの管理と制御を行います。内部時刻やOSの起動ディスクといった動作の根幹を担い、OSを立ち上げる為のブートローダーとも言えます。
UEFI (Unified Extensible Firmware Interface)はその中でも新しい規格で、従来のBIOS(レガシーBIOS)と比較して機能面で充実しており、今やほとんどのマザーボードはUEFI BIOSを採用しています。
BIOSの起動方法やよく使う機能の詳細を解説 | パソコン修理・サポートのPCホスピタルがお届けするコラム
パソコンに存在する「BIOS」と呼ばれるプログラムの起動や設定画面について、手順や使い方をご紹介します。通常は設定を変更する必要はありませんが、最低限の基礎知識を理解しておくことで、もしもの時に役立ちますので、まずはここで紹介する内容を理解することをおすすめします。
UEFIとは?読み方やBIOSとの違いを設定・確認の方法とともに解説
UEFIとは、UEFIフォーラムによって規格化された規格を指し、IBM PC用に開発されたBIOSの後継となります。BIOSの制限を解決し、大容量のディスク・メモリが利用できます。ここではUEFIのメリットとともに、設定・確認の方法を解説していきます。
スクショの撮り方
そんなわけで、今回はUEFI BIOSでのスクリーンショットの撮影方法です。
その方法は、「USBメモリを挿してF12キーを押す」だけ。実に簡単!
- PCにUSBメモリを挿す
- PCの電源を入れ、BIOS画面に移行(起動画面で「F2」か「Del」キーを連打)
- 撮影したい画面でF12キーを押す
- ストレージ(USBメモリ)直下に、スクリーンショットがBMP形式で保存される
上の処理を実行すると、こんな感じで保存されます。
そんなわけで、BIOS(UEFI)でスクリーンショットを取る方法でした。
おまけ
ちなみに、レガシーBIOSだとこうした機能は無いので、キャプチャーボードといった外部機器を接続する必要がありました。
時代の進歩って凄いね☆
参考
BIOS(バイオス)のスクリーンショットを撮る方法。
パソコンのBIOS(バイオス)画面のスクリーンショットを撮る方法を詳しくまとめました。現在主流の「UEFI BIOS」ならUSBを差し込んでBIOS画面で「F12」などのキーを押下するだけで簡単にBIOSのスクショが撮影できます!