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Raspberry PiでレトロゲームをLet’s Play (1)

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どうもー、Reveです。
最近、スマホゲームじゃないレトロなゲームがやりたいと思っていたのですが、どうやら
【準備する機材】
今回は必要な機材を主に紹介していきます。
まずは箇条書きで紹介していきます。
[必須]
・Raspberry Pi (2か3がおすすめ)
・micro SDカード (32GB, Class10, UHS-1程度の性能で十分)
・ゲームコントローラー
・USBマウス、キーボード
・HDMI端子付きモニター (テレビでも可)
・USB電源プラグ (スマートフォンの充電用アダプタでも代用可)
・ネットワーク環境
・PC
[推奨]
・Raspberry Pi用ケース (できればファン付き)
・Raspberry Pi用ヒートシンク
・スイッチングハブ
では、いくつかの項目について解説を加えていこうと思います。
【解説】
Raspberry Pi
Raspberry Pi2 はPi3と違い、BluetoothもWifiもUSBドングルをつけないと使えませんが、消費電力は少なくて済みます。
ですが、実はRaspberry Pi3のほうが安く買えたり…。
逆に、Raspberry Pi3のほうが単体でネットに接続できたり、性能も若干Pi2より高いのですが、逆に消費電力が高いためUSB電源プラグも注意する必要があります(5V, 2.1A以上)
なお、Raspberry Piは初代のModel AやModel B+、zeroなどもありますが、ゲームをエミュレートするのは負荷が高いため、なるべく性能の高いモデルを選んでおいたほうがよいでしょう。
 
micro SDカード
Raspberry Piを動かすOSやソフトウェアのデータは、すべてマイクロSDカードにインストールすることになります。
そのため、容量はある程度大きいほうがいいのですが、あまり大容量のゲームや数多くのゲームを保存する限りでなければ32GBで十分かと思います。
あと、SDカードは秋葉原で安く買えるので、余裕のある方は秋葉原で探すのをお勧めします。

Raspberry PI用ケース / ヒートシンク
ケースは好きなものでよいのですが、ゲームを動かすのはそれなりに負荷がかかるので、ファンやヒートシンクも用意しておくとよいでしょう。この商品であればまとめて購入できます。

スイッチングハブ
また、Wifiモバイルルーターしか持っていない方も、スイッチングハブがあればRaspberry PiでWifiの設定をしなくてもLANケーブルをつなげるだけでネットと接続できたり、PCからゲームのファイルを転送するのも簡単になります。
接続は Wifiルーター <–> スイッチングハブ <–> PC / Raspberry Pi という形になります。

コントローラー
ゲームをプレイするには、もちろんコントローラーが必要となるわけですが、実はPCのゲームをプレイするのにもXBOXのコントローラーが使いやすいともっぱら評判なので、ここではUSBのXBOX360コントローラーを載せています。
ちなみに、当方では右のエレコムのコントローラーが安く買えたのでそっちを使っています。

PC / ネットワーク環境
この2つに関してはもうこのブログを見ている方はお持ちかと思いますが(笑)、Raspberry PiのOSは基本的に配布先のウェブサイトからダウンロードしてSDカードに書き込むのが前提となっているため、ネットワーク環境とSDにOSのファイルを書き込むためのPCが必要となってきます。
ここまででおおよそ必要な機材はそろったので、次回はOSのインストールから起動まで入っていきます。

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