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Androidのビルド済みapkファイルを実機に書き込む(おそらく)一番簡単な方法

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今日はプログラミング後のお話。
Androidアプリの開発は、Android Studioといった専用IDEだけでなく、UnityやUnreal Engineなどのゲームエンジンからもできるようになり、ますます敷居が低くなっています。
それらのツールから作成したアプリをビルドすると、apkファイル(Windowsでいうexeみたいなもの)が出来上がりますが、これを書き込むことで作成したアプリをAndroid端末で実行できるようになります。
ただ、すでにapkファイルが出来上がっているのに、いちいち開発環境を開き、ビルドして書き込むのは面倒です。
そこで、以下の手順を
1. gmailでビルドしたapkファイルを添付し、自分自身にメールを送りましょう。
2. Android端末でgmailアプリから送ったメールを開き、添付ファイルのリンクを選択します。
3. ダウンロード後にインストールの確認通知が来るので、許可すると実機にインストールされます。
…これだけ
以上の3ステップでビルド済みのapkファイルがインストールできます。
※事前に、セキュリティ設定の「開発元不明のアプリ」にはチェックしておきましょう。
(今のところgmailのみで確認。ほかのメールサービスについては未検証ですが、ファイル添付ができるものなら、サイズ上限内であれば可能かと)
gmailは25MBの上限がありますが、それ以上のファイルはgoogleドライブにアップすることで対応できます。
デメリットとしては、以下の点があげられるかと
1. インターネット環境につながっていないと実行できない
2. 外部にアプリが漏れてしまう可能性がある
ちなみに、実機へapkを書きこむ手法は他にもいくつかあります。
apkファイルをAndroid端末(実機)にインストールする方法
もしネット上でファイルをやり取りするのに問題がなければ、お試しあれ(^-^)/

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